防音室はテクニカル・サウンドへ

テクニカル・サウンド
岡山県S邸 ピアノ練習室

防音音響室

岡山県S邸 ピアノ練習室

遠藤浩建築研究所様のデザインのもと、施工いたしました。

新築を機会に、建物に合った「和」を強調したリハーサルスタジオです。そのデザインだけではなく、「素材」も厳選。

「和」の材料だけでは、防音は難しいので、見えない部分で補強した防音室です。

 1) 内装は杉板を貼った「和」「素材」を生かした音響で纏めています。
 2) 2階に吹き抜け部を設け、光を取り込む工夫や、換気システムを収めています。
 3) 内壁と外壁の間にコンクリートブロックで必要遮音を確保する為に設置しました。
 4) ドアも内部に木製防音ドア・外部は、遮音を確保する為に鋼製防音ドアを設置。
 5) ジャズのレコードを十分収納出来るスペースを確保、この部分も音響設計に盛り込んでの設置です。
 6) 吹き抜け部の明かり取り窓と換気システムを収納。
 7) 木製の開き窓、2重設計で遮音性能もDr-60を確保出来ています。
 8)「和」を崩さない木製で製作した防音窓。
 9) 窓の空気層をしっかりと取って遮音性能を保てる設計です。空気層もしっかりと吸音処理を施しています。
 10) レコードも十分収納出来ています。
 11)ボストンピアノも新しく購入されました。
 12)ドラムも新しく購入、「心機一転」レッスンに励まれることでしょう。